Vol.2 スポーツマンシップ

 最近コロナが下火となって、9月いっぱいで緊急事態宣言が解除されることになったのがうれしい。このまま落ち着いて欲しい。
 さて、オリンピックについてパラリンピックが終わって約1か月。そこで活躍した選手たちが今もメディアに登場してその余韻は続いている。私が特に印象深く残っている選手はパラリンピックの66歳の女子マラソン選手。前のめりになりながらゴールされた姿が脳裏に焼き付いた。それほど感動的だったが、その後、メディアには登場しないがさみしい。いつか自身のマラソンに対する思いを語る日がきて欲しい。
 また、獲得した銀メダルをオークションに出品したというニュースも印象的だった。ポーランドのオリンピック女子やり投げの選手。一瞬軽はずみな行動のように思えたが、実は、心臓手術を受けられずにいる生後8か月の子供のためだったという。結局、コンビニ大手が落札したが、事情を知ってメダルを選手に返したという。
 同選手は「メダルを獲得した栄誉は心の中にある」というようなことを語っている。スポーツは自分のためであり人のためでもあるのですね。前述のマラソン選手同様、スポーツに身を投じることによって、目に見えないなにがしかの価値が形成される。

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